妊娠中は爪の健康のバロメーターのひとつとしてチェックされるので、なかなかネイルを楽しむことができません。
でも、産後なら大丈夫。
「子育て中もネイルを控えなきゃ」と勘違いしているママも多いのですが、そんなことはありません。
ただし、産後のママがネイルをする場合、知っておくべきポイントがあります。
きちんと押さえておきましょう。
この記事は、こんな人におすすめ
- 妊娠中はネイルを我慢していた
- 子育て中もネイルを楽しみたい
- 産後すぐにネイルをしたい
- 子育てに支障がないようなネイルをしたい
- ママだって、オシャレを楽しみたい
産後のママがネイルを楽しむ、2つのポイント
産後のママも、ネイルを楽しむことができます。
実際にネイルをしているママ達にお話を聞くと、「ネイルを見る度に、女であることを思い出す」「テンションが上がる」という嬉しい声が聞こえてきます。
さて、産後のママがネイルを楽しむ、2つのポイントとは?
ポイント1. あくまでもショートネイルを楽しむ
赤ちゃんのお世話は、本当に付きっきりです。
授乳・オムツ替え・もくもくなど、赤ちゃんの肌に直接触れる機会は多いです。
ですから、爪が長いと赤ちゃんの弱い肌を傷つけてしまう可能性があります。
ネイルと言えば、ロングネイルをイメージする人も多いですが、ショートネイルでも思いっきり楽しむことができます。
特に産後は爪で赤ちゃんのお世話が思うようにできない方がストレスになるので、最初からお世話のしやすいショートネイルにしましょう。
ポイント2. ジェルネイルにする
手軽にカラーチェンジできるタイプのマニュキアを使って、色々と楽しみたいというママもいるでしょう。
けれども、あまりおすすめはできません。
それには、以下の理由があります。
- 手洗い回数が自然と増える子育て中は、マニュキアが剥がれやすい
- ネイルの質の低下が目立って、気になってしまう
- 塗るのも落とすのも時間がかかる
- マニュキア、トップコート、除光液の臭いが赤ちゃんに良くない
そこでおすすめするのが、ジェルネイルです。
ジェルネイルなら一度塗ってしまえば長持ちするので、ネイルがすぐにボロボロになってしまう心配がありません。
オシャレを楽しみつつ、しっかりと子育てをしていきたいというママには、ぴったりです。
セルフでもジェルネイルを楽しめますし、ママのリフレッシュタイムとして家族に赤ちゃんを任せて外出しても良いでしょう。
まとめ。産後ママもネイルを楽しもう
今回は「産後ママがネイルを楽しむポイント」をご紹介しました。
産後は赤ちゃん中心の生活になりがちで、ボロボロの自分に嫌気が差すこともあるでしょう。
そんな時に爪がキラキラしていると、それだけで女性としての自分を意識できて、テンションもアップするかもしれません。
産後は授乳の関係などで、洋服にも制限が出てきやすいので、ぜひネイルでオシャレを楽しみましょう。