出来るだけお金をかけないで、キレイなネイルに仕上げたいのなら、セルフネイルを上達させる必要があります。
そこで、セルフネイルの基本をしっかりと押さえていくことにしましょう。
今回のテーマは「ワンカラーを極める」です。
セルフネイルの基本を確認することは、とても大切!
ワンカラーのキレイな塗り方を、ここで確認していきましょう。
この記事は、こんな人におすすめ
- セルフネイルを極めたい
- 自分でネイルをしても、どうもうまくいかない
- お金をかけないで、ネイルを楽しみたい
- ワンカラーでキレイに仕上げたい
- ネイルを楽しみたい
ワンカラーを美しく仕上げるためには、ステップ塗りがポイント
ワンカラーは、重ね塗りをしていくのが基本です。
1回で発色良く仕上げようと思うのは、間違った考え方ってご存知でしたか?
1回、2回、3回と重ね塗りをして、自分の理想とする色味に近づけていきましょう。
まずは爪の準備をしよう
ネイルカラーを塗っていく前に、まずは爪の準備をしていきます。
この準備をするか、しないかによって、セルフネイルの持ちが大きく違ってきますので、面倒に思わずにやりましょう。
方法はプレフィッターを爪の表面に塗り、爪の表面に付いている余分な水分と油分を落とすだけです。
この作業をすることで、ネイルが長持ちします。
何事も準備が大切です!
1回目は、ラインをとる
準備ができたら、いよいよお気に入りのカラーに塗っていきます。
「色をハッキリさせたいから、たっぷり塗りたい」という人もいますが、先ほどもお伝えした通り、ワンカラーのポイントは重ね塗りです。
ボトルの口を使って、ブラシに付いた余分なマニュキア液を落としてから、ラインどりをしていきましょう。
欲張ってマニュキア液を付け過ぎると、爪からはみ出しまうので注意してくださいね!
爪の端からはみ出ないように、丁寧にラインをとりながら、全体にも塗っていきます。
この時点では、ムラがあっても大丈夫です。
2回目は、ムラなくしっかりと塗っていく
2回目に塗る時は、ムラないようにしっかりと塗っていきます。
再度ブラシにマニュキア液をとり、ブラシがきちんと広がった状態で、爪の根元から先端の方向に丁寧に塗っていきましょう。
1回目でラインがきちんとできているので、それに沿って塗ればはみ出ることはありません。
3回目は、仕上げのトップコートを塗る
ムラなくカラーを塗ることができたら、最後に仕上げのトップコートを塗るのがポイント。
トップコートは発色を良くするだけではなく、ネイルの持ちも良くするので、セルフネイルには欠かせないアイテムです。
まとめ
今回は、セルフネイルの基本「ワンカラー」についてお話をしました。
あまり気にすることなく、適当に塗っても何とかなるかもしれません。
しかしながら、1つ1つの行程をきちんとしていくことで、仕上がりに大きな違いが出てくることは間違いないです。
シンプルだからこそ、しっかりと基本を見直して、セルフネイルをプロ級に仕上げていきましょう。