赤ちゃんを産むと、ママの体にはさまざまなことが起こります。
髪の毛が抜けやすくなったり、何だか疲れやすくなったりなど・・・
そのうちの1つが、爪のトラブルです。
「あれ?どうしてこんなに爪が弱くなったのかな?」とふと思った時には、ママの爪がボロボロになっていることも少なくありません。
そこで今回は「産後のママの爪トラブルの原因」について、お話をしていきます。
この記事は、こんな人におすすめ
- ママ
- 産後の爪トラブルに悩んでいる
- 子育てに忙しくて、ネイルケアをする時間がない
- 爪がボロボロで困っている
産後のママの爪トラブルの原因は?
産後のママの体と心に起きる変化は、本当にめまぐるしい!
「何でこんなに不調なの?」とびっくりしてしまう人も多いでしょう。
さて、産後のママの爪トラブルの原因を探っていきましょう。
原因1.寝不足
夜中のミルク、夜泣きなど、疲れているのに寝ることができない状態が続く、産後のママたち。
産後に爪が弱くなってしまう原因の一つに、睡眠不足が考えられます。
寝ている間に成長ホルモンが分泌されて、爪の修復や成長の時間となるのですが、産後のママ達は十分な睡眠時間を確保することは難しいですよね。
寝ることができるときに、寝る!と心がけていきましょう。
原因2.産後の栄養不足
赤ちゃんを産むというのは、女性にとっては命がけの大仕事。
それだけでもかなりの体力を使っているのに、産後は頻回な授乳が待っていますし、何より子育てに忙しくてごはんどころではないかもしれませんね。
栄養不足は疲れやすさ、髪の毛、爪、肌などにも顕著に表れてしまうので、意識をして栄養補給をしていくことが大切です。
産後のママ達の体は「とにかく、出産のダメージを回復させなくちゃ」と回復が優先となり、正直なところ爪は後回しです。
ママ達が自分で意識をすることが、求められます。
例えば、こんな感じ!
- タンパク質を積極的に摂取する
- 冷え対策をおこなう
- 忙しい合間を縫って、きちんと食べる
- 1人で頑張りすぎないで、子育てを周りの人と協力しながらおこなう
原因3.水仕事が多くなる
おむつ替えの度に、石鹸で手をゴシゴシ洗う。
哺乳瓶を洗ったり、食器やタオルを洗ったりと、産後に水仕事が増えた。
このように、産後のママは赤ちゃんに触れる機会が多いからこそ、手が水に触れる機会も自然と多くなり、それが爪の乾燥につながります。
だからこそ、意識的にハンドクリームやネイルオイルを塗って、爪を乾燥から守りましょう。
以上、産後のママの爪トラブルの原因をお話しました。
原因が分かれば、ネイルケアの方法も見えてきますよね。
小まめにおこなうことが、何よりも大切です。
産後は体調が不安定になりがちだからこそ、ネイルケアを意識していきましょう。