女子は生理周期によって、目まぐるしく体調も変化していきます。
生理中で出血量が多い日には、立ち眩みが起きたり、何だか体が寒くて仕方ないこともあるでしょう。
もしかしたら、貧血気味になっているのかもしれませんね。
貧血とは酸素を運ぶ働きのある赤血球が、血液中で不足しているために、さまざまな体の不調を引き起こすことを言います。
実は、貧血のサインは「爪」にも表れること、ご存知でしたか?
貧血予防のためにも、爪が出すサインを知っておくこと。
また爪の健康のためにも、貧血予防の食べ物についての知識を得ておくことが大切です。
そこで今回は「貧血と爪」をテーマにお話をしていきます。
この記事は、こんな人におすすめ
- 貧血気味の人
- 毎月の生理がしんどい
- 爪が割れやすい
- 爪トラブルが良く起こる
爪が出す「貧血」のSOSサインとは?
爪は体の末端部分にあるデリケートな部位であり、皮膚の一部です。
体調が爪に表れる場合も多いので、爪の異常を感じたらそのままにしないで、自身の体調ときちんと向き合うことが大切です。
もし、爪に以下の症状が出たのなら、自覚のなくても、貧血気味である場合も少なくありません。
爪の症状について、1つ1つ見ていきましょう。
気が付くと、爪が割れている
爪を挟んだり、ぶつけた記憶がなくても、爪先が割れているという人は、そもそも爪がもろくなっている可能性が高いです。
爪の一部が欠けていて、洋服に引っ掛かりやすくなったり、ふとした拍子に折れてしまうなどがある場合は、間違いなく爪がSOSサインを発しています。
爪に横の筋が何本も入る
爪に細かな横線が入っている場合も、貧血のサインの1つです。
マニュキアをしていると気が付かないので、マニュキアをオフした時には、注意深く爪の状態を確認することをおすすめします。
爪が二枚になってしまう
爪の下に、また薄い爪があるような状態になるのが、二枚爪です。
二枚爪になる原因は、外的なダメージや乾燥なども考えられますが、貧血によって爪先まで十分な栄養が運ばれていないということも考えられます。
貧血予防のお手軽ごはんを作ろう
爪の状態から「私、貧血かもしれない」と思うのなら、体の内側から改善していきましょう。
料理が苦手な人でも、忙しい人でも簡単に作れる、貧血予防ごはんをご紹介します。
- ほうれん草のお浸し
- ほうれん草とかぼちゃのバター炒め
- アサリのお味噌汁
- アサリのバター炒め
- 生鮭としめじのホイル蒸し
- 小松菜と牡蠣のお味噌汁
女子は貧血に気を付けて、オシャレを楽しもう
オシャレを楽しみたいのなら、まず爪の健康を考えてあげましょう。
爪の状態の変化に敏感になって、もし爪が割れる・二枚爪・横線などの症状が出たら、貧血も原因の1つではないかと捉えて、自身の体調や生活を見直してみて下さいね。
まさに、爪は健康のバロメーターなのです。
コメント
今回のスタッフブログはいかがでしたか?
みなさんも普通に生活しているだけでも、爪に何かしらのトラブルがおこる事があるかと思います。
そんな自分の身に降り掛かってしまった爪に関するお悩みや疑問などございましたら、お気軽にこちらのコメント欄からご質問をお寄せください。
みなさまの爪に関するお悩みを解決するような記事を作成させて頂きます。